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Cocktail|カクテルって一体どんな飲み物
カクテルと聞いて連想するのは、007が飲んでいるマティーニや、ビーチで飲むトロピカル・カクテルなどでしょうか。
最近では居酒屋でも、グレープフルーツサワーや巨峰サワーなどがカクテルメニューにあり、宴会などでは女性が好んで飲んでいます。
それもカクテルと言えないことはありませんが、本来のカクテルとは少し違います。
本物のカクテルには世界共通のレシピがあるのです。
カクテルのレシピは世界共通
カクテルはというのは、ベースになるスピリッツに、リキュールやフレッシュジュースなどを加えて作る、お洒落で個性的な、とても美味しい飲み物です。
カクテルは、組み合わせるスピリッツやリキュールによって、鮮やかな色や独自の風味を持つように、それぞれが考案されています。
ですからマティーニのようにクールで辛口のものから、女性が大好きな甘くフルーティーで、まるでパフェのようなカクテルまで、数えくれないくらいのレシピがあります。
実際、マティーニだけで500以上のレシピがあるといわれています。
カクテルのレシピは世界共通で、どこに行っても名称も基本の味も変わりません。ですから、どこの国のどこのバーで注文しても、同じものが 提供されます。
家飲みCBDカクテル作る|揃えておきたい四大スピリッツカクテルの名前にはそれぞれ由来がある
全ての名前のついたカクテルには、基本のレシピと共に、そのカクテルの名称の由来や、考案した人の名前までが敬意をもって一緒に伝えられています。
例えば、作家ヘミングウェイが愛したカクテルに有名な『ダイキリ』があります。ダイキリの由来は。
ダイキリは、19世紀後半、キューバのダイキリ鉱山で働く坑夫たちが暑さしのぎに特産のラムにライムを絞り込み砂糖を入れて飲んだのが始まりといわれています。
また、『ギムレット』は日本では昔からジンライムと呼ばれていて、馴染みのあるカクテルですが、実はイギリスの歴史とも関わっています。
ギムレットが生まれたのは19世紀後半。当時のイギリス海軍では、将校にはジン、船員にはラムの水割りを毎日配給していました。
海軍の軍医、ギムレット卿は、健康のためにジンをライムジュースで薄めて飲むように提唱、これがギムレットの始まりとなりました。
他にも誰でも知っているカクテルに『スクリュー・ドライバー』があります。
スクリュードライバーとは「ネジ回し(ドライバー)」のこと。イランの油田の労働者たちが、ウオッカとオレンジジュースをネジ回しで混ぜて飲んだことから、この名前がついたといいます。
カクテルは色が綺麗で美味しいだけでなく、とても知的で味わいの深い飲み物なのです。
そして新たな味を求めて、今日も新しいカクテルが生まれています。
そんなカクテルの中から自分好みの新しい味を見つけるのも、またカクテルの楽しみの一つといえるでしょう。
家でCBDカクテルを手軽に楽しむ|揃えて楽しいおすすめリキュールカクテルには四つの技法を使ったレシピがある
カクテル作りには基本的な四つの技法として、シェーク、ビルド、ステア、ブレンドがあり、それぞれのカクテルに合わせて使われています。
ただ、プロのバーテンダーでなければシェークとビルドを知っていれば十分で、この二つの技法を覚えれば大半のカクテルを作ることができます。
家で作るCBDカクテル|誰でもできるシェークの基本 家飲みCBDカクテルの簡単な作り方|基本の技法ビルドを覚えよう技法といっても、バーテンダーのようなパフォーマンスを必要としなければ、そう難しいものではありません。
なぜ Cocktail|カクテルと呼ばれるようになったのか
Cocktail の名前の由来はいろいろな説あります。調べたところ以下の三つが代表的なものでした。
メキシコ・ユカタン半島のカンペチュという町の酒場でのこと。バーテンダーの少年がオンドリの尻尾に似た形の木の枝を使ってミクスト・ドリンクを作っていたのを見たイギリス人が「それは何?」と聞いたとき、少年は木の枝の呼び方を聞かれたと勘違いして「コーラ・デ・カジョ」と答えた。これを英語に直訳した「Tail of Cock」がCockTailになったという説。
アメリカ独立戦争たけなわの頃、ニューヨーク市北のイギリス植民地にあったバーでのこと。女主人は反独立派の大地主の館から雄鳥を盗んで作ったローストチキンを独立軍の兵士にふるまい、雄鳥の尻尾をミクストした酒の瓶に差していた。それを見た独立軍の兵士が雄鳥の正体を知り「カクテル万歳」と叫んだからという説。
ニューオーリンズで開店した薬局の目玉商品は病人用のラムをベースにした卵酒で、フランス人はコクチェと呼んでいた。病人以外にもファンが増え、いつしかコクチェのような混ぜ物をした飲み物=コクテールと呼ぶようになったという説
一般にはグラスに飾られたフルーツのトッピングが、雄鶏の尻尾に似ているからCocktailというのが、通説となっているようです。
ただ雄鶏って日本ではあまり一般的ではありません。子供の頃から見慣れたニワトリが気の毒になるほどゴージャス。
なんとなく自信たっぷりに見えますね。色合いも姿も、まさにCocktailです。
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