CBDグミの未来はアメリカ次第..
まだほんの数ヶ月ですが、Amazonで購入したヘンプグミとヘンプティーが、とても気に入っていました。
アメリカで急成長を遂げたCBD食品市場から生まれたのが、ヘンプグミ。日本ではCBDグミと呼ばれています。
毎日CBDオイルを摂取するのは、苦行のようで正直言って楽しくはありません。それに比べ、 ヘンプオイル入りグミもヘンプティーも普通に美味しいのです。
そして何より、含有量が多く効果をはっきりと実感できるのが魅力です。
そのヘンプグミの未来が見通せなくなっています。
アメリカで大人気だったCBD食品ですが、アメリカ食品医薬品局(FDA)が昨年12月に、パッケージ製品を含む食品等にCBDを添加することは違法であると明言し、製造も販売も禁止されました。
CBDが『食品添加物として安全ではない』というのがその理由です。
これは、FDA が昨年初めて、CBDを有効成分とする医薬品を認可したためで、販売禁止は「CBDが食品添加物として安全と見なされるまで」とされているようです。
これを受け、ニューヨーク市も、CBDが含まれる飲食物の提供や販売を7月1日から禁止し、レストラン等にもCBD入り食品を販売しないよう命じると声明を発表。
カンナビジオール(CBD)の飲食禁止
NYCによる発表
2018年12月、米国食品医薬品局(FDA)は、カンナビジオール(CBD)を飲食物に追加することは違法であると述べました。
その結果、ニューヨーク市の健康法は、包装された食品を含め、食品または飲料にCBDを追加することも禁止しています。
2019年7月1日から、保健局はCBDを含む食品および飲料製品の禁輸を開始しました。製品はサプライヤーに返品するか、廃棄する必要があります。
2019年10月1日から、保健省はOATH Health Tribunalでの聴聞会の後、罰金の対象となる違反の発行を開始します。
レストラン、フードカート、トラックの場合、違反ポイントは施設のレターグレードに加算されます。
食品または飲料のCBDの詳細については、
FDAのWebサイトをご覧
ください。
FDAがガイダンスを更新する場合、またはニューヨーク州法に変更がある場合、これらの製品の施行に関する更新を提供します。
アメリカのCBD食品市場は、数年後には2兆円規模の産業に成長するものとして期待されていたため、飲食業界や健康食品業界が騒然としています。
ただ、業界にはCBDが「食品添加物として安全ではない」という姿勢をFDAが緩和するのではとの期待もあるようです。
CBDグミ おすすめランキング|美味しく眠るための人気20選 実食レビュー理由として、FDAは、医薬品として登録したCBDを規制の例外扱いとすることで、食品添加物や食品サプリメントとしても認める可能性に言及しています。
おそらく食用食品の生産と販売を管理する新しい規則が施行されるカナダを参考にするのではないかと言われています。
しかし現時点では、FDAはCBDが食品および飲料の原料として承認されるかどうかについて正式な評決を出していません。 基本的に、食品中のCBDは依然として大きな灰色の領域になっています。
この混乱に対してアメリカでは『現在の状況は国内最大の成長産業の1つが待合室で立ち往生し続けることを意味している』と報道されています。
ただ、今回の禁止措置の原因は、CBDという成分自体の安全性ではなく、製品としての安全性が問題になっています。
ですからこの規制処置は、食品としての安全基準が確立されるまでの一過性のものとみられています。
CBDグミに未来が気になるところです。
楽天では現在も普通に販売されています。
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