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自宅で楽しむカクテルの作り方| 簡単でも本格的
カクテルを作るにはベースになるスピリッツの他に、リキュールが必要になります。
そのリキュールとはどんなものなのかご存じでしょうか?
カクテルになくてはならないリキュールとは
リキュールとは、スピリッツ(蒸溜酒)に果実、花、薬草、香草などの香味を移し、糖類、色素を加えて作った酒です。
リキュールは、果実系・香草・薬草系・ナッツ・種子系、その他に分類されます。
その中でも、果実の果肉・果皮・果汁を原料としたリキュールは種類が豊富で、有名な銘柄も多く、カクテルにはなくてはならないものになっています。
そして、ベースになるスピリッツと、このリキュールの組み合わせによって、数千種類ものカクテルレシピあるといわれています。
ただ実際にカクテル作りを始めるにあたって最初から何本も買い揃える必要はありません。カクテルを作りで使用頻度の高い、有名な銘柄を数本用意しましょう。
フルーツ系のリキュールには数え切れないほどの種類がありますが、その中で最も多く使われているのがオレンジの果皮を原料にしたキュラソーです。
キュラソーにはホワイトキュラソーとブルーキュラソーがあり、その甘みと風味は、どんなカクテルとも相性がよく、もし、私がリキュールを一本だけ選べと言われれば、迷わずホワイトキュラソーを選びます。
ホワイトキュラソーで最も有名が銘柄がコアントローです。
コアントローは、カクテルのレシピで銘柄指定されるほど有名なリキュールで使用頻度も高く、このコアントローが一本あれば有名なスタンダードカクテルの何割かは作ることができます。
ただ、一本では絶対に飽きます。そこで揃えると楽しいリキュールを数本選びました。どれも定番のおすすめリキュールです。
コアントローと他にブルーキュラソー、マティーニ用にヴェルモット、個人的に大好きなパライソをおすすめします。
ここから、楽しくて美味しいカクテルの世界を広げていってください。
ヴェルモットはマティーニのために
ヴェルモットは原料に、白ワインやニガヨモギなどのハーブ成分を配合し、スピリッツを加えた上でアルコール度数を上げています。
主に食前酒として飲まれるほか、カクテルの材料として使われています。誰でも名前だけは知っているカクテルのマティーニには欠かせません。
初めて単独で飲むとその独特な香りに一歩引きますが、ジンに加えるとなんとも言えない味わいがあります。
ヴェルモットにはチンザノ・ノイリープラット等の銘柄があり、有名なカクテルは何と言ってもマティーニです。
私のマティーニだけのためにヴェルモットを揃えています。
コアントローは超定番ホワイト・キュラソー
キュラソーはオレンジのリキュールです。その製造にはオレンジの果皮のみを原料としていて、キュラソー島の産のオレンジ果皮を使用して作られたことからこの名前がつけられました。
キュラソーはカクテルにはなくてはならにリキュールで、スタンダードなカクテルにはかなりの確率で使用されています。中でもコアントローが特に有名です。
コアントローは、乳白色でほんのり透き通る色が特徴で、自社農園で丁寧に栽培されたビター・オレンジとスイート・オレンジの果皮からエッセンスを抽出し、濃厚な香りとまろやかな甘さを持っています。
コアントローははカクテルのレシピに銘柄指定されているほど有名です。キュラソーには他にボルスやデカイパー・ホワイトキュラソーなどの銘柄があります。
コアントローを使ったカクテルには、ホワイト・レディ、マルガリータなどがあります。
コアントローは、カクテルで使うリキュールの超定番といえます。
ブルーのカクテルには必需品のブルーキュラソー
ブルーキュラソーは、ホワイトキュラソーと同じ製法で作られていて多くの銘柄がありますが、どれもその鮮やかで美しい青色が特徴です。
薄めたり他の材料と混ぜると色味も変化し、そのカクテルの名前の由来にもなっています。ブルーキュラソーは、ブルー系のカクテルを作るのにふ欠かせないリキュールです。
ブルーキュラソーも十分甘いのですが、コアントローに比べると少し控えめに感じます。
代表的な銘柄にはヘルメス・ブルーキュラソー、デカイパー ・ブルーキュラソーなどがあり、
ブルーキュラソーを使った特徴あるカクテルには、スカイ・ダイビング、ブルー・ハワイなどがあります。
鮮やかなブルーのカクテルは、ほとんどブルーキュラソーを使っています。
楽園という名のライチリキュール
パライソはライチリキュール。この選択は完全に私の好みですが、味はそのままライチです。パライソはポルトガルのキリシタン用語で天国、楽園という意味。
ライチの香りは最初戸惑いますが何度か飲むと猛烈に癖になります。特にチャイナブルーは最高で女性に絶対に好まれる味です。
ライチリキュールにはパライソの他にディタ ライチリキュールがありますが、私はどちらかというと果汁感が強いパライソが好みです。
パライソの風味を生かしたカクテルにはアンシャンテ、そして一番のおすすめはチャイナ・ブルーです。
チャイナは陶磁器を指しています。
私はこの、チャイナ・ブルーを作るためだけに、パライソを揃えていて、決して切らしたことはありません。
パライソはまさに楽園の味です。
リキュールがなければカクテルは作れないと言っても過言ではないでしょう。
アルコール度数の高いスピリッツをベースにして、風味を加え、カクテルとしての味を決めるのがリキュールの役目です。
リキュールはスピリッツと同じように、カクテル作りにはなくてはならないものです。
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