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CBDオイルの選び方|CBDオイルを選ぶ
まずは条件を満たすブランド選びから
カンナビノイドは80種類以上あると言われていますが、その中のCBD / カンナビジオールはただ一つだけです。
ですから、CBDオイルに違いがあるとすれば、麻の栽培方法と抽出技術および濃度のみ。
品質と安全性さえ保障されていれば、本来でしたら濃度だけで選べば良いのです。
趣味で、いろいろなものを試したい人以外は、信頼できるブランドに絞り、効果を得るために、目的に応じた濃度の製品を選ぶのが理想的です。
同じブランドの同じ製法で作られた製品であれば、濃度の違いのみによる効果を比較できます。
ですから、まず信頼できるブランドを選びましょう。高品質の製品を安定供給していて、濃度のラインナップが豊富であることも大切な条件です。
信頼できるブランドさえ見つけてしまえば、あとは期待する効果が得られる濃度の製品を選ぶだけ。
そこからが、CBDオイル生活のはじまりです。
安全性で選ぶ
安全性は最優先すべきポイントです。麻はどんな土壌でも栽培できる植物ですが、同時に土壌の汚染物質を吸収するという性質を持っています。
そのために土壌から吸収した農薬などが、残留汚染物質として残ってしまう可能性があります。
ですから、都会から離れ、汚染の影響が及ばない、高地のまっさらな土壌か、地方の昔から代々麻を栽培してきた土地が理想的です。
CBDオイルを選ぶ場合、原料の麻がどこでどう栽培されたかを公表している会社の製品を選びましょう。
安全性のために、抽出過程で有害な化学物質を使用せず、代わりに超臨界二酸化炭素、または二酸化炭素抽出を使用してオイルを抽出しているブランドを選ぶ必要があります。
アントラージュ効果で選ぶ
CBDは単体でも優れた成分ですが、他の様々なカンナビノイドやテルペン類と相互に関係しあうことによって、その効果を最大限に高めることができます。
これは、ハーブとしての植物エキスの方が、生薬的な相乗効果があり、副作用が少ないことが理由です。これをアントラージュ効果といいます。
アントラージュ効果を得るには、フルスペクトラム製品でなければなりません。
フルスペクトラム製品は、THCを除く全てのカンナビノイド類を配合するとともに、その他テルペン類、ビタミン類などを豊富に含みます。
CBDオイルの効果を最大限に得るためには、フルスペクトラム製品を選ぶことをおすすめします。
濃度のバリエーションで選ぶ
同じCBDオイルでも、使用方法や期待する効果、懐具合などによって、必要となる濃度が変わります。
そんな場合、安心できるブランドの中から濃度の違うCBDオイルを選ぶのが理想的です。
ただどんな高品質の製品でも、いつでも入手可能でなければ意味がありません。目的に応じた濃度が揃っていて、安定供給されているブランド選びましょう。
コストパフォーマンスで選ぶ
CBDオイルを選ぶ場合は、品質と価格のバランスが取れていることをしっかりと見極める必要があります。
価格だけで選ぶと、選択肢は濃度の低い製品になります。
ただ、あまりに濃度の低い製品は効果もそれなりで、飲んでがっかりするかもしれません。
また、最近出てきた日本製のCBDオイルは、極端に高価格なものが多く、CBDの含有量が 500mgで容量10mlの製品が 48,000円で売られていたりします。
CBDという成分は一種類しかないはずなので、他に何か特別なものでも含まれているのでしょうか?
ですから、現時点で日本の製品を選ぶ理由は見つかりません。
コストパフォーマンスの高い製品を提供しているブランドを選びましょう。
美味しさで選ぶ
残念ながら、美味しさでは選べません。基本の味が同じです。トマトはトマトの味がするように、CBDオイルは原料の味がします。
同じように苦不味い。
アントラージュ効果を得ることができるフルスペクトラム製品は、アサの汁のようなもの。どこのブランドでも味の違いは僅かです。
飲みやすく味の付いているものもありますが、濃度の低い製品が多く、価格の割に効果は薄いと思います。
この苦みこそが、フルスペクトラムCBDオイルの証、これが効くのです。
条件にあったブランドを選ぶ
CBDオイルには多くのブランドがあります。ただ条件で詰めていくと日本で入手できる製品には、それほどの選択肢がないことが分かります。
最近、日本製の製品も登場してきましたが、CBDオイルに関しては日本の優位性は当てはまりません。
何よりも価格が高すぎます。
後発であるための出遅れ感や、原料を輸入に頼っていること、また比較にならないくらいの規模の違いに加え、高価格の理由が見えず、問題外です。
選択肢はアメリカとヨーロッパのブランドになります。
製品の品質と安全性以外の条件は
ブランド選びでポイントになるのは、それぞれの製品の品質と安全性だけでなく、 濃度や成分の異なるCBDオイルのラインナップが豊富なことも重要です。
合わせて入手し易く、日本に正規代理店を持つ会社でなければなりません。
趣味で、いろいろなブランドの様々なCBD製品を使ってみたい人以外は、以上の条件を満たすブランドを何社か見つけ、そこの製品に絞るのが理想的です。
そうすれば、濃度と成分だけを基準に、ブランドによる特性と若干の粘度や風味の違いから、自分にあったCBDオイルを選ぶことができるからです。
充実したCBDオイル生活を続けるには、品質と共に安定供給が重要になります
ヨーロッパには何処よりも厳しい品質基準がある
ヨーロッパのブランドではアメリカとは異なり、THCに関する厳しい規定があります。
ですから、種の段階でEUの基準を満たしたTHCがほとんど含まれない産業用ヘンプを使用しています。
そしてヨーロッパには、伝統の製法と独自の厳しい品質基準を持ち、最高品質の製品を提供することで知られる、hemptouch社とPharmaHemp社があります。
最高品質のCBDオイルを提供するブランドは
ブランド選びで全ての条件を満たすのは、PharmaHemp社と hemptouch社。
両社とも、スロベニアの高地に自社の農場を持ち、土壌から管理した畑で、完全オーガニック製法で育てらた工業用ヘンプを原料に使用しているため、品質と安全性は保証付です。
また、CBDの抽出には、溶媒残留物や毒素の無い最高品質のオイルを得るために、超臨界二酸化炭素抽出を使用しています。
超臨界二酸化炭素抽出は、他の方法では失われることが多い有益な分子が保存され、その結果、純粋で強力かつ天然の抽出物が得られます。
また、製品は、第三者機関の研究所で、製造のそれぞれの段階から検査を受け、その透明さも確保されています。
またPharmaHemp社とhemptouch社は、日本に正規代理店をもち、CBDオイルのラインナップも豊富で安定供給が保証されています。
⭐️ hemp touch|世界で多くの賞を受賞しています。