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CBDオイル 感想とレビュー
CBDオイルは心にも効く
CBDオイルの効果を自分自身ではっきりと実感できるのは、精神的な不調に対する効果だと思います。
私の場合、病院に通うほどの精神的な問題を抱えていたので、CBDオイルを飲むことによって、その効果をはっきりと感じることができました。
ひどい不眠症で、睡眠薬を飲まずには眠れない。寝ることができたとしても、眠っている間ずっと騒がしい夢を見ていて、疲れて目がさめる。
また、不安と焦燥感に苛まれて、身体を休めていても心がまったく休まらない。
CBDオイルの明らかな効果の一つとしては、睡眠薬を飲まなくてもぐっすり眠れるようになったこと。これは、生活の質を変えました。
朝、目覚めたときに頭がスッキリとしている。睡眠によって疲れが抜けている感覚は随分と久しぶりで、最初は新鮮に感じたほどです。
さらに、休みの日にゆったりとした時間を過ごせるようになったこと。リラックスという感覚を久々に思い出しました。
安眠の大切さと、リラックスすることの大切さを実感しています。
最初はなんとなくリラックス
最初に購入したのはEndoca社の製品で、濃度 3%10mlのボトル。CBDの含有量は300mg。はじめて手にした感想は、小さい。これでいったい何日持つのか。
瓶が小さいのでスポイトの大きさが目立ちます。まるで、おじゃる丸のよう。
届いた日の夜に早速使用しました。最も吸収が良い方法ということで、舌下に6滴ほど垂らしてみます。すぐなくなりそうなので取り敢えず6滴。
情報では、舌下の毛細血管から直接吸収させるために、そのままに30秒程おいてから飲み込むとありましたが、もったいない気がして3分程我慢しました。
予想以上の苦さ。苦さと複雑な風味が混じって鼻に抜ける感じ。苦まずい。
しばらく我慢してから嚥下。喉にしみます。飲んだ後も喉にヒリヒリ感が残り、複雑な苦みはしばらく後を引きます。
その頃から、後頭部が暖かく緩むような感じがしてきて、少し穏やかな気分になってきました。なんとなく体の力が抜けていく感覚。
その晩、試しに睡眠薬を飲まずに寝てみることに。寝付くことはできたのですが、残念ながら眠りは浅く、夜中に目が覚めまてしまいました。
それから20日間ほど、昼と夜の2回、5滴ずつ摂取を続けました。今計算すると約1日10mg。リラックス感は得ることができましたが、睡眠不足の解消には至りませんでした。
濃度 5%でCBDオイルの効果を実感
そこで、ワンランク上の効果を求めてhemptouch社の濃度5%の製品を購入。
スポイトで8滴 (摂取量20mg) を舌下に垂らし、そのまま3分置いた後に嚥下。飲み込んだ後は同じように口の中にはエグい植物の汁の味と香りが残ります。
今回の製品は、ブランドが違うので味が少し違います。基本的な苦さは変わりませんが、風味がシンプルで、私にはこちらの方が飲みやすく感じました。
飲んで数分すると、後頭部から背中にかけて、ジワーッと緩むような感覚を覚え、体から緊張が抜けていくのを感じました。背中が緩んでジワジワします。
でも特別眠くなるわけでもなく、何となく穏やかな気分。脱力して椅子にずっしりと体を任せている感覚。背もたれの存在を感じます。
心地良い脱力感。
その夜は何年ぶりでしょうか、久しぶりに睡眠薬なしで眠ることができました。
思考力を妨げないクリアーな安堵感
私としては、この結果に大満足です。久しぶりに感じた穏やかな気分は、アルコールによる酩酊感とは違う、クリアーな安堵感とでもいうべき感覚でした。
また、精神安定剤のような脳の力が抜けるようなダメージ感覚もなく、思考力はむしろ冴えてくる気さえします。
しかし..
これはこれで、素晴らしい効果なのですが、私の求める結果はゆったり感やリラックス効果ではありません。不眠症の改善がいちばんの目的なのです。
.. CBDオイルを飲み始めて暫くしてからから知ったのですが、摂取したCBDは体内に蓄積され、ある一定量に達すると、より効果が高まるらしいのです。
そして、一定量のCBDを体内に取り込んだら、その後は徐々にその摂取量を減らしていっても、効果は持続するとのこと。
そこで最も効果的といわれている方法を試してみることにしました。
効果を実感できるまで摂取量を増やしていく
この摂取方法は、アメリカのCBD販売サイトに記載されていたものです。
日本よりもCBD製品の歴史が長いので多くのデータはありますが、医学的な裏付けがあって推奨されているものではありません。
以下は自分自身が試してみたものです。
そこで、PharmaHemp社製、濃度6.6%のCBDオイルを入手。効果を感じるまで摂取量を増やしていくことにしました。
とにかく私の目的は不眠症を改善することです。そこで20mgから摂取を始め1週間単位で効果が出るまで、摂取量を増やしていくことにしました。
効果とは、ベッドに入ってから10分以内に寝付き、朝目覚まし用のテレビの電源が入るまで眠れたことです。
上限の目安は60mg。私の場合は結果的に 20mg – 30mgと増量していって30mgで効果を得ることができました。
CBDオイルの効果は奥が深い
一定量のCBDを体内に取り込んだら、その後は徐々にその摂取量を減らしていっても、効果は持続するとのことでしたので、
効果を感じた時点からは、その摂取量を3週間維持して、その後2週間単位で30mg – 25mg – 20mgと徐々に減らしていきました。
現在でも、30mgで得られた効果を、20mgの摂取を継続することで維持できています。
睡眠導入剤や精神安定剤を飲まずに、普通に眠れています。
得られたのは精神的な効果ばかりではありません。安眠できるようになると、吐き気がするほどだった慢性的な首と肩のコリをいつの間に忘れていました。
改めて脱力することの大切さを知りました。ストレスは心だけでなく体も緊張させていたのですね。
CBDオイル、奥が深いです。
結果として、その後1年以上経過していますが、効果はそのまま継続しています。
体内に蓄積されたCBDが、目的以外の効力を発揮して、自分でも気が付かなかった病気を、知らない間に治してくれていたりすると、嬉しいですね。
CBDオイルの味は異次元の苦さ
どのブランドのCBDオイルでも、ある程度の濃度になると共通する感想は同じです。一言「苦い」。今まで味わったことのない異次元の苦さ。
苦みを感じるのは舌の付け根の部分とされていますが、オイルを垂らす場所はそのすぐ裏側になります。
味覚を感じる細胞が裏側にも若干回り込んでいるのか。あるいは唾液の流れに乗って上部まで到達してしまうのか。
味を例えれば、ゴーヤの濃縮ジュースに馴染みのない植物の風味を加え。さらに煮詰めた感じ。どんなに濃く入れたコーヒーでもここま苦くはありません。
いや、もっと苦い。口に含んでいる間は苦さしか感じません。飲み込むと喉にヒリヒリとしみます。
でも、この苦さと刺激がフルスペクトラムの証。これが効くのですね。
⭐️ hemp touch|世界で最も多くの賞を受賞。
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