CBDオイルの苦さは原料だけが原因ではない
自然界にある毒のある植物は、ほぼ例外なく苦い味がするそうです。
ですから虫も動物も苦みを嫌います。そのおかげで毒のない植物でも苦みさえあれば身を守ることができます。
麻も毒は持っていませんが同じ理由で苦みがあります。ですから麻から抽出したCBDオイルも当然苦くなりますが、CBDオイルの苦味は強烈で麻の比ではありません。
CBDオイルの苦みの原因は原料とその抽出方法にある
CBDオイルの苦みの理由は、原料となる麻の部位とその抽出方法にあります。
CBDは花穂と葉に豊富に含まれていまが、花穂と葉の使用は法律で禁止されているため、CBDを抽出する原料には麻の茎が使われています。
麻はどのような場所でも栽培可能な植物で環境によっては5m以上にも育ちます。ですから茎の役割は自身をしっかり支える事と、鹿などの動物に食べられないようにする事、そのため茎は強靭な繊維と強い苦みを持っています。
しかしCBDは、茎には僅かしか含まれていません。ですから茎を利用する場合は抽出した大量の原料をさらに濃縮することが必要になります。その過程で必然的に苦みも濃縮されてしまうのです。
その麻のエキスともいえるものを、ほぼそのま利用するのがフルスペクトラムオイルです。フルスペクトラムCBDオイルの味は、濃縮された麻の味といえるでしょう。
有害物質も濃縮される可能性がある
苦みだけならまだいいのですが、もし原料となる麻に農薬や重金属が含まれていると、それも同じように濃縮されてしまいます。
ですからCBDを選ぶ場合、原料の麻がどこでどのように栽培されたかを確認することが何より重要です。
CBDオイルを抽出するための麻は、安全な土壌で有機栽培されたものでなければならないのです。
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