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― HARIBOがいなければ、CBDグミも生まれなかった
CBDグミを見たとき、
「なぜ、ほとんどがクマの形なのか?」
と疑問に思ったことはないでしょうか。
星でもなく、四角でもなく、
なぜ、あの“クマ”なのか。
実はこの形には、
CBDとはまったく関係のない、
お菓子の歴史が関わっています。
グミを発明したのはHARIBOだった

世界で初めてグミキャンディを開発したのは、
ドイツの老舗菓子メーカー HARIBO です。
今でも世界最大のグミメーカーであり、
その代表作が、あの ゴールドベア(Goldbären)。
あの独特の
ゴニゴニ、グニグニとした弾力は、
もともと子どもの咀嚼力を鍛えるために作られたものでした。
つまり、
グミは最初から「ただ甘いだけのお菓子」ではなかったのです。
なぜクマの形だったのか?

実は、
ゴールドベアがなぜクマの形なのか、
明確な公式理由は残っていません。
諸説ありますが、
- ドイツで親しみのある動物だった
- 子どもが手に取りやすい形だった
- 愛嬌があり、怖くない存在だった
といった理由が重なった結果だと言われています。
ただ一つ確かなのは、
このクマの形が世界中に刷り込まれたという事実です。
CBDグミがクマ型なのは「刷り込み」の結果

現在流通しているCBDグミの多くも、
驚くほどクマの形をしています。
これは偶然ではありません。
HARIBOのゴールドベアによって、
「グミ=クマ」というイメージが
無意識レベルで定着しているからです。
初めてCBDグミを手に取る人にとっても、
クマ型は警戒心が低く、安心感がある。
この心理的ハードルの低さが、
CBDグミの普及を後押ししました。
ただし、CBDグミは“大人のグミ”

ここで一つ、
HARIBOとCBDグミの大きな違いがあります。
CBDグミは、
子どものためのお菓子ではありません。
そのため、
- HARIBOほど硬くない
- 噛み切りやすい
- ゼラチン不使用のビーガン仕様が多い
といった特徴があります。
最近のCBDグミは、
グミというよりも、
やや弾力のあるフルーツゼリーに近い食感のものが主流です。
味も、進化の方向が違う

HARIBOのグミが
「強い甘さと弾力」を重視しているのに対し、
CBDグミは、
- 天然香料
- 天然色素
- 爽やかなフルーツ風味
といった方向へ進化しています。
目的が「楽しませる」ではなく
「落ち着かせる」だからです。
結果として、
誰が食べても「普通においしい」
というバランスに落ち着いています。
CBDグミは、HARIBOから独立した存在になった

CBDグミは、
HARIBOの影響を受けて生まれましたが、
今はまったく別の進化をしています。
- 食感はより優しく
- 味はより自然に
- 目的はリラックスへ
それでも、クマの形だけは残った。
それは、
グミという文化のDNAのようなものかもしれません。
なぜ、今でもクマ型が選ばれるのか

CBDグミがクマ型である理由は、
機能でも、法律でもなく、
人の記憶と感情です。
- 見た瞬間に「グミだ」と分かる
- 危険なものに見えない
- 食べることに抵抗がない
この心理的安全性は、
リラックスを目的とするCBDにとって、
非常に相性がいい。
だから今も、CBDグミはクマのままなのです。
まとめ|クマ型CBDグミは、偶然ではない

CBDグミがクマ型なのは、
デザインの流行ではありません。
それは、
HARIBOが作った「グミの原型」が、
100年近く生き残っている証拠です。
もしゴールドベアがなかったら、
今、あなたが手にしているCBDグミも、
まったく違う形をしていたかもしれません。
そう考えると、
ただのクマ型グミが、
少し面白く見えてきませんか。

